2007/1/5
 

TMD 東急田園都市線沿線 3SC
2007冬バーゲン売上好調

 

★たまプラーザ東急SC専門店
  リニューアルによる新規顧客増などにより、売上前年比108%

★青葉台東急スクエア
  これまでのリニューアル効果により、婦人衣料品売上前年比111%

★グランベリーモール
  初の冬物販プロパーセール開催。売上前年比128%と飛躍的な伸び


東急モールズデベロップメント(略称:TMD、本社:東京都渋谷区、社長:久米基夫)が運営する、
上記SCの2007冬バーゲンの売上は好調に推移しました。

たまプラーザ東急SC専門店
リニューアルによる新規顧客増などにより、売上前年比108%
 

 たまプラーザ東急SC(専門店)では、バーゲン実施6日間(1月12日−1月17日)の売上が、開催期間6日のうち4日間が前年比2桁増となり、期間合計で前年比108%、レジ客数前年比106%と好調に推移しました。特に初日(1月12日)は、通常の約9倍にあたる売上で、前年比116%となりました。

 衣料品が特に好調で売上前年比111%、中でも、プロパー期から売上を伸ばしている「ジャニスマーケット」が、同店で人気のワンピースをカットソーとセットで提案することで客単価を上げたことなどから売上前年比148%と躍進しました。「ノーリーズウイークエンド」はアウターを中心に好調に推移し、売上前年比139%となりました。さらにバーゲン期間中は販売オペレーションを工夫したことで、効率的に売上を伸ばし、初日から3日間連続で前年比140%を超えました。両店ともプロパー期から好調なことに加えて、バーゲン期間中の優良な在庫確保につとめ在庫切れを防いだことなども好調な要因となりました。

  そのほか、「アースミュージック&エコロジー」「45R」など、昨年春導入した店舗が前テナントの同期間実績を大きく上回っており、これまで行ってきたリニューアルが新規顧客増に寄与し、全館の売上増に貢献していることがうかがえます。

特に好調だった「ノーリーズウィークエンド」初日の様子
青葉台東急スクエア
これまでのリニューアル効果により、婦人衣料品売上前年比111%
 バーゲン実施9日間(1月2日−1月10日)の全館売上は前年比102%、業種別では身のまわり品117%、衣料品105%と好調に推移しました。 ※昨年のバーゲン期間は今年より2日長いため、同日数での比較としています。

  中でも、婦人衣料品は売上前年比111%と二桁の伸びとなりました。特にSouth−2館では、これまでのリニューアル効果により、来店客数が増加していることから、各店舗が順調に売上を伸ばし、全体を牽引しました。

  特に好調だったのは、「ジェリーグレース」でプロパー期から力を入れてきた顧客作りが進んだこと、商品の品質の良さがお客様から支持を得たことで、売上前年比150%と飛躍的な伸びとなりました。また「フレディー&グロスター」もコートなどの重衣料が好調だったことに加え、優良な商品在庫の確保に努めたことなどにより好調な売上を上げることが出来て、前年比122%となりました。同店は特にメンズが好調で130%で推移しました。
グランベリーモール
初の冬物販プロパーセール開催。売上前年比128%と飛躍的な伸び
 グランベリーモールでは、「VERY BERRY SALE(ベリーベリーセール)」(1月1日−1月8日)と銘打ち、冬としては初めてのプロパー店舗対象の一斉セールを開催しました。これまで、アウトレット店舗のみ対象の「OUTRED SALE(アウトレッドセール)」を開催してきましたが、既存のプロパー店舗に加えて、昨年春の新棟オープンによりプロパー店舗が増加したため、一斉セールによる相乗効果をねらいました。  ※昨年までは、プロパー店舗が個別に独自のセールを開催していました。
  その結果、物販プロパー店ベースで、売上前年比128%、客数前年比118%と、一斉セールを実施したことで大きな集客効果があり、売上を 伸ばしました。

なお、アウトレット店舗を対象とした恒例の「OUTRED SALE」は、1月25日−1月28日で開催します。


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